最終更新日 2000年7月10日

果てのない道

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作詞 岡平健治 / 作曲 岡平健治

たくさんの人達におくられながら 空港のゲートをくぐる
眠たい目こすりながら みんなに手を振りながら 機内に入る

機内アナウンス 「これから飛び立ちます」
たまたま窓側 息のつまる思いで 外を見ます

重圧に耐えながら 外の冬景色
僕の心うずまく 平野一面広がる 白銀世界
飛んで行く 飛んで行く 飛んで行く

思い出すあの日の事 夢 希望 無謀
たくさん抱いて この地に来ました

人のやさしさ 自分の弱さ
支えられ 冬が3回 そして春が訪れます

言葉にできなくて 電車に乗って行くよ
口数少なくて 大きなかけにでた
悲しいことも 見えてくる 見えるから 行くんだ

あてのない道 心通います
一人 二人 今 離れてく
列車の音 胸につきささる 大粒の涙が出てくる

いつのまにか たくさんの人に
うれしくて 詩う心 今伝えてく
広い空に 上に向かって 飛んで行くことに
胸が踊り出します

重圧に耐えながら 外の圧力も 人のやさしさも
感じているから ふれているから
飛んで行く 飛んで行ける 飛んで行く…